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【おすすめの漫画】葬送のフリーレンが面白いので、読んでほしい【感想とあらすじ】

葬送のフリーレン読んでみようかと思っているけど、どんな話なのか気になる・・・

と、葬送のフリーレンを読もうか迷っていませんか?

 

本記事では、葬送のフリーレンを読んでみた感想を紹介します。

 



『マンガ大賞2021』大賞を受賞し、高評価レビューも多い漫画です。

総合評価:4.5★★★★☆  レビュー数:3500件以上

eBookJapanにおいて


 

目次

あらすじ

魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー。魔王を倒した勇者一行の“その後”。

魔法使いフリーレンはエルフであり、ほかの3人とは違う部分があります。

生きる時間の長さの違い。

彼女が後の世界で生きること、感じることとは―――。

残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは―――。

物語は冒険の終わりから始まる。

英雄の生きざまを物語る、後日譚(アフター)ファンタジー。

 

 

レビュー

主人公のエルフ(フリーレン)がめちゃめちゃ強いのが、読んでいて心地いいです。

一緒に旅する仲間たちも強いです。

主人公のエルフは魔法使いで、いつ使うの?というような魔法を地道に集めているのも、個人的にはツボでした。

 

キャラクターの表情があまり変わらないように見えますが、むーっと怒っていたり、ぱぁっーと明るくなる表情で感情がわかりすぎてクスッとなります。

しっとりしている感じなので、迫力のあるバトルシーンが好きな人には物足りなく感じるかもしれません。

 

文字が比較的少なく、絵がきれいなのが印象的です。

説明などの文字が何も書かれていないのに、どんな雰囲気なのかキャラクターが何を思っているのか分かります。

そういう漫画はあまり見たことがなかったので、新鮮でした。

 

一度読み始めると、続きが気になって、全巻購入してしまいました。

※作者のアベツカサ先生のTwitterで公開されていた1巻の抜粋です↓

 

おすすめのシーン(ネタバレを含みます)



私が一番好きなのは、3巻の魔族との戦いのシーンです。

フリーレン、フェルン、シュタルクの3人がそれぞれ魔族と戦うことになるのですが、最初読んでいるときは魔族がとても強く見えて負けるんじゃないかと思っていました。

とくにフリーレンとフェルンは、動揺することなく、淡々と戦っていてかっこいいです。

2人とも魔族を欺くために常に魔力を抑制していることには驚きました。

フリーレンと魔族アウラとの戦いでは、アウラの能力においては魔力が多い方が勝つんですが、フリーレンは普段から魔力を制限して過ごしているので、見た目よりも莫大な魔力を持っています。

それがわからず、勝利を確信しているアウラに対して、

フリーレンが『お前の前にいるのは、1000年以上生きた魔法使いだ。』

と言って魔力をぶわーッと解放するシーンは、鳥肌が立ちました。

 

何度読み返しても面白いシーンです。

 

マンガ大賞を受賞したから読んでみようと思って、読み始めましたが、面白くて一気に読んでしまいました。

冒険ものやバトルが好きな人にも、ほのぼの系が好きな人にもおすすめです。

 

葬送のフリーレンを読んだ人におすすめの漫画

葬送のフリーレンを読み終わって、次の発売日まで待てなくなると、ほかの漫画に手を出したくなりますよね。

葬送のフリーレンを読んだ人におすすめの漫画を紹介します。

①SPY×FAMILY



スパイなので、名前からして戦闘もののように感じますが、コメディ要素が強いです。

内容もほのぼのしているところがほとんどで、たまにシリアスという感じだと思います。

 

葬送のフリーレンを読んでいるときは、フェルンの表情が可愛いですが、SPY×FAMILYでは、アーニャという女の子がとても面白可愛いです。

 

最近アニメ化もされた作品で、現在8巻まで発売されています。

 

あらすじ

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの黄昏(たそがれ)。

だが、彼が出会った娘は心を読む超能力者で、妻は暗殺者。

互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!

 

②転生したらスライムだった件



主人公のスライムがとても強いので、フリーレンを連想させます。

 

個人的にはバトルシーンが一番おもしろかったです。

漫画は読んだことがないですが、アニメではバトルシーンにとても迫力があってかっこよかったので、アニメの方をおすすめします。

今までの戦闘シーンとは少し違った効果音が使われているのが印象的です。

 

私は、アニメをAmazonプライムで見たので、そちらがおすすめです。

 

あらすじ

サラリーマン三上悟は、通り魔に刺されて死亡し、気がつくと異世界に転生していた。

ただし、その姿はスライムだった。

リムルという新しいスライム人生を得て、さまざまな種族がうごめく世界に放り出され、「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指すことになる

 

おまけ(最新刊について)

今発売されている6巻の特装版には、魔導書風卓上カレンダーがついています。

たくさんイラストが入っているうえに、想像以上にしっかりした作りなので、手に取ったときにテンションが上がりました。

ファンにとっては、たまらない付録だと思います。


 

まとめ

葬送のフリーレンは、eBookJapanで購入・試し読みができます。

paypayでパパッと支払えて、すぐに続きを読むことができるので、めっちゃ買ってしまいます。

気になっている人は今すぐ読んでみてください!

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