大学生

大学生のうちに読んでおきたい本10選【教養・小説・マンガ】

読書したいけど、何を読めばいいかわからない

理系におすすめの本ってあるの?

など、たくさんある本のうちどれを読めばいいのか迷いますよね。

 

本記事では、大学生のうちに読んでおきたい教養・小説含むおすすめの本10選を紹介します。



私が大学生の時に読んでおきたかった本や読んでよかった本を紹介しています。

今後社会人になったときに役立つ本も紹介していますので、参考にしていただければと思います。

 

目次

大学生のうちに読んでおきたい本10選

教養

①ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

内容紹介

英国で「ぼく」が通う元底辺中学校は、毎日が事件の連続。

人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー少年、時には貧富の差でぎすぎすしたり、アイデンティティに悩んだり・・・。

世界の縮図のような日常を、思春期真っただ中の息子と著者の母ちゃんは、ともに考え悩み乗り越えていく。

私的で普遍的な「親子の成長物語」。

 

この本は、本屋大賞を受賞した本で、テレビでも取り上げられたこともあるため、知っている人もいると思います。

日本で暮らしていると経験することのないような外国の文化や習慣についてたくさん書かれているので、視野を広げられる本だと思います。

イギリスのEU離脱に関しても触れているので、外国の政治について学ぶこともできます。

一つ一つの内容が濃いので、一気に読まずにじっくり読んでほしい本です。

 

②自分を操る超集中力

内容紹介

結果、スピード、時間・・・すべてが手に入る、疲れたままでも最速で仕事や勉強を終わらせる方法

資格試験の勉強をしないといけないのに、やる気が起きない

オフィスでの集中力が続かない

といった悩みを抱えている人におすすめの一冊。

 

学校では、どうやってやる気を出せばいいのか、集中できるのか教えてもらえません。

今までは何が集中力を奪っているのか、なぜやる気が起きないのか知りませんでした。

この本を読むと、集中するために必要なことを知れます。

私は社会人になってからこの本を読んで、日商簿記2級の取得に役立ちました。

学校の勉強に集中できない人ややる気が起きない人におすすめです。

 

③知識を操る超読書術

内容紹介

1日に20冊の本を読み、動画を毎日配信する著者の「読み方」を初公開。

記憶するだけではなく、理解すること、自分の頭で考えること、そしてアウトプットまでを実践するのがメンタリストDaiGoの読書術。

本書のテクニックを学べば、モチベーション、集中力、記憶力、理解力、アウトプット力などいつもの読書の質が上がる。

 

選書についても書かれてあり、何かのジャンルを学びたいと思った時にどの本を選べばいいのか悩まなくなりました。

本の読み方を学んでから、今までよりも本を読むのが楽しくなったように感じます。

自分が欲しい知識を意識しながら読むと、読書の効果も上がります!

詳細が気になる方はこちらをどうぞ→メンタリストDaigo「知識を操る超読書術」【読書メモ】

 

④本当の自由を手に入れるお金の大学

内容紹介

一生お金に困らない5つの力①ためる②稼ぐ③増やす④守る⑤使うについて紹介。

日本一わかりやすいお金の教養チャンネル<リベ大>の誰も教えてくれないけど、やれば人生が変わる【お金の勉強法】超実践ガイドブック。

お金の悩み、解決の知恵がぎっしり、この一冊ですべてわかる。

 

通信費や光熱費などの固定費を抑える方法など一人暮らしで損しない方法や就職してからの節約・節税について書かれています。

学校で学ぶことのないお金の使い方について知れるので、今後役立つ本だと思います。

私は、お金に関する辞書のように扱っていて、必要な時に必要なところを何度も読んで参考にしています。

 

⑤金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

内容紹介

金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。

持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。

資産と負債の違いをはっきりさせる。

お金について教えるのに、学校教育が当てにできないことを親にわからせる。

そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。

著者の経験をもとに書かれた内容。

 

お金に関する本はたくさん出版されていますが、この本はベスト&ロングセラーの一冊です。

お金の使い方やお金に対する考え方を変えさせられると思います。

ちょっとページ数が多いですが、著者と金持ち父さんとの会話が多く取り上げられているので、個人的にはすらすら読めました。

お金の勉強をしたいのであれば、この本を読むことをおすすめします。

詳細が気になる方はこちらをどうぞ→金持ち父さん貧乏父さんを読んだ、ざっくり抜粋【読書メモ】

 

⑥入社1年目の教科書

内容紹介

新人もベテランも今日から仕事への取り組み方や考え方がすぐに変わり、一生役に立つ50の指針が記されている。

東大×MBA・30代でライフネット生命の副社長になり、ダボス会議の「ヤング・グローバル・リーダーズ2010」に選出された著者が初めて語る、仕事における原則原理とその具体的方法。

 

入社前に読んでおくと、役に立つ一冊です。

これを読んでおけば、入社前の不安もなくなると思います。

会社で働く中で何を意識しながら働けばいいのか、社会人として在り方について学べます。

詳細が気になる方はこちらをどうぞ→入社1年目の教科書を読んでみた【読書メモ】

 

⑦最高のパフォーマンスを実現する 超健康法

内容紹介

2度と体調を崩さず、メンタルも強くなる心理学がたくさん紹介されている。

計画倒れを防ぎ、ダイエットが続く秘訣

記憶力が1.5倍上がる、頭が良くなる筋トレ法

腹筋が割れて美肌・頭も良くなる、「プチ断食」の知られざる効果

など、多方面での健康法が記されている。

 

研究をもとに書かれているので、信憑性がありますし、理解しやすく書かれているので、読みやすいです。

夜食べると太るはウソなのか、コンビニで買い食いを防ぐ方法など、自分が気になっていることの改善方法が書かれているので、今まで悩んでいたことが解決できると思います。

 

小説

①これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~

内容紹介

森若沙名子、27歳、彼氏なし。入社以来、経理一筋。

きっちりとした労働と適正な給料。過剰なものも足りないものもない、完璧な生活を送っている、はずだった。

最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができてしまい、少し迷いが生じている。

ある日、営業部のエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には「4800円、たこ焼き代」。

経理からは社内の人間模様が見えてくる?

 

経理の仕事がどんなものなのか、わかります。

小説なので、現実にはなかなか遭遇しない出来事がでてきますが、経理の仕事に関しては、現実に似ているところがあると思います。

私は大学生のとき、会社で働く前にこの小説を読んでいたので、入社してからは経費や書類は早めに出すように心がけています。

小説としても楽しめますが、経費や会社での人間関係など会社で働くうえで参考になることがたくさんある一冊だと思います。

 

②妖怪アパートの幽雅な日常

内容紹介

ひとり暮らしの始まりは、妖怪たちの住む奇妙なアパート。

違う世界や違う価値観があってこそ、世の中はオモシロイ!

主人公・夕士が高校入学と同時に始めた、あこがれの下宿生活。

幼い頃に両親を事故で亡くしたため、早く独り立ちするのが彼の夢。

ところがそこには、ちょっと変わった、しかし人情味あふれる≪住人たち≫が暮らしていた・・・。


 

妖怪がでてきますが、ホラーという感じではありません。

アニメ化、漫画化もされているのですが、個人的には小説がおすすめです。

読んだ後、賢くなったような、成長したような気分になれる小説です。

 

マンガ

①百姓貴族

内容紹介

マンガ家になる前は北海道で7年間、農業に従事していた荒川弘。

農業の喜怒哀楽を知り尽くした著者が、日本の酪農業の厳しい現実を捉えつつも、タフでパワフルな生き様を爆笑エピソードと共に披露。

数々の作品で生命の讃歌を描き続ける著者のルーツもわかる、知られざる農家の実体を描いたエッセイコミック。

 

「銀の匙 Silver Spoon」、「鋼の錬金術師」、「アルスラーン戦記」の著者が描いています。

絵はもちろん、中身もとても面白いです。

酪農や農業について知らなかったことがたくさん出てきます。

農業にかかわったことがある人でも知らないことがたくさん出てきますし、「わかる!」と思える部分もあると思います。

今まで農業にかかわったことがない人でも楽しめるマンガです。

 

まとめ

教養本7冊、小説2冊、マンガ1冊を紹介しました。

アルバイトや授業で忙しくてなかなか読めない人もいると思います。

たくさん読もうとせずに、気になった本を月に1冊読めば年に12冊は読めます。

それだけで自分にプラスになるので、マイペースに読み進めましょう。

 

-大学生