「入社1年目の教科書」を読んでみました。
その中で印象に残ったことや記録しておきたいことを記しています。
社会人になったときのマナーや仕事の取り組み方など、知らないことがたくさんあって不安だと思います。
この本を読むと、仕事に対する意識が身につけられます。
目次
内容紹介
※Amazonより抜粋
新入社員が仕事を進めるうえで大切な仕事の原則と具体的な行動指針を1冊に凝縮!
ビジネスパーソンとしての第一歩を踏み出す心構えは、ベテラン社員でも実践できていないものが多い。
新社会人をはじめ、後輩・部下を指導する人、転職・異動1年目の人、仕事の取り組み方を見直したい人まで、幅広い層に支持されている。
<読者の声>
●新入社員が本当に知りたかったことが、この一冊に詰まっている(20代)
●入社10年目が読んでもハッとさせられる内容だった(30代)
●後輩指導に悩んでいましたが、この本を読んだら驚くほど腑に落ちた。自分も入社1年目の時にこの本に出会いたかった。(30代)
●社会人のマナーや始業前に新聞を読む習慣など、いつの間にか怠けていたことに気づいた。ベテラン社員にこそおすすめしたい。(40代)
仕事における3つの原則
①頼まれたことは、必ずやりきる
②50点で構わないから早く出す
→提出を最初のフィードバックをもらう機会と考える
③つまらない仕事はない
→ex)コピー取り:コピーしながら資料を全部読んでしまう
社会人になってから、とくに①は大事だと感じました。
上司や同僚からは、自分が仕事でうまくいったことよりも失敗したことの方が覚えられています。
たまにしか一緒に仕事しない人であれば、余計に失敗したときの印象をずっと持たれてしまいます。
会社選びの基準
「何をやるか」より「誰とやるか」
誰もやらない地味で小さい仕事を全て引き受けた方が、勉強や経験になる
実際に働いてみると、仕事内容はあまり重要でないなと感じました。
一緒に働く人から影響を受けることはたくさんあります。
尊敬できる人と働くと、仕事をしている中で、ここはもっとこうした方がいいんじゃないかなど新しいアイデアが浮かんだり、自分から積極的に仕事ができます。
逆に微妙な人と働くと、ストレスを感じてプラス思考に考えることができなくなってきます。
社会人として働いてみると、本当にいろんな人がいることを痛感しました。
まずは英語を「読める」ようになる
早く読めるようになった方がいい
英語をマスターするには、時間をかけること
TOEIC900点など英語を勉強する動機付けをする
社会人の勉強は、アウトプットがゴール。インプットばかりではダメ。
…自分のビジネスにどう生かせるか考える
自分の会社の財務諸表を読み込む
…貸借対照表と損益計算書とキャッシュフローを見る
(自分の勤めている会社は、どのようにお金を調達し、それがどのように投資され、どのような形で返ってくるのか理解する)
↓
過去5年の財務諸表を比較する
(会社は全体として成長or縮小しているのか、その速度は?)
セグメント別の指標=どの分野、どの事業が変動しているかわかる
資格試験=ペースメーカー
→資格の取得が目的ではなく、刺激を受けることが目的
仕事に関係ないような人とランチする
→自分とは、関係ない部署の人を誘う
社外の人でもいい
・・・見聞が広められる
自分とは違う年代の人の方がいい
気楽に誘えるのは、若手の特権!
夜に会ってだらだら過ごすより、ランチの限られた時間の方が密度濃い時間を過ごせる
スーツ選びは、値段ではなく「寸法」
・・・ぴったりがいい
敬語は外国語だと思って、覚える
「丁寧なため口はダメ」 ex)そうっすよね
相手との距離感を誤らない
「○○様」 仲良くなっても距離感は少し遠めが無難
幹事とは、特権を得ること
○周囲から信頼を勝ち得ること
○上司から信用される存在になる
○段取り力が上がる
人がいやがることを積極的に引き受け、そのチャンスを死んでもやりきる人にチャンスは再び訪れる
同期と付き合うな
→同期同士で比べてしまう
→内向き化してしまう
会社や上司のゴシップ、傷のなめあい、足の引っ張り合いになる
悩みは関係ない人に相談する
ex)親、年上の人
社内の人と飲みに行くな
→飲まなくても仲良くなれる
いつもより早く出社してコミュニケーション取ればいい
メールand電話 両方するのが確実
議事録は時系列で書くな
☆信頼を得ること
☆アポを取ること