メンタリストDaigoさんの「知識を操る超読書術」を読もうか迷っていませんか?
本記事では、実際に読んでみてメモしたいと思ったところを紹介します。
目次
速読、多読、選書の誤り
速読は意味ない
早く読んでも内容が頭に入っていないと意味がない
本を早く読めるかは、読書量に関係なく、遺伝子で読むスピードがほとんど決まっている
◎読み方(スキミング:読むところを選ぶ)が大事
まず、知りたいところを目次から探して、章で読む
すでに基礎知識がある場合、読むべき本はそんなにない
→本の構成は、著者の意見10~20%、新しい事実10~20%で成り立っているため、精読すべき場所は1冊につき7~10%しかない
正しい速読スキルとは、わずかな読むべき場所を探すこと!
同じジャンルの本を何冊か読むと、同じ内容が書かれているなと思ったことがあると思います。
一度読んだ内容は飛ばして読んでも、内容を理解していたら読む必要はないということです。
読むところを選ぶスキミングを行うことで、読書スピードを上げられます。
多読
あるジャンルに行き詰まったらほかのジャンルに!
選書
いい本はインプットに、ダメな本はアウトプット(問題集)にする
「この本を実践しても効果ないのでは?」という疑問を、今までの知識から思い出して訂正する
良い本に巡り合うには、読んでよかったと思う本に載っている「出典」や「謝辞」に書かれている人物について調べてみる
本を読む前の準備
<キュリオシティ・ギャップ> キュリオシティ:好奇心
好奇心は記憶と関わりがある
方法:著者と対話するイメージ、“著者が目の前にいたらどんな質問をするか”
プロフィールの確認=好奇心の刺激になる
難しい本を読むとき
①目次から興味のあるものを3つ書く
②裏にこの本を読むことが自分にとってなぜ重要か、理由を箇条書きで思いつくままに書き出す
カラーバス効果
脳が1つのことを意識すると、無意識のうちにそれに関する情報を集め、認識するようになる
アウトプット
最初に専門用語(テクニカルターム)を投げかける→そのあと“たとえ話”をする
説明能力を鍛えるなら・・・専門書を解説している解説書、入門書を読む
話す順番:
テクニカルターム→?疑問?→わかりやすいたとえ話・出典やデータ⇒頭がいい!!
※自分の意見を語らない
ex)×「最近ネットでの出会いでうまくいくカップル増えているらしいよ」
→「あなたが得します」というメッセージがなければ納得しない
理解と記憶を高める読み方
読む前と後:予想読み(スキミング)
読みながら:つなげ読み:今まで読んだ本や自分の体験を思い出しながら探りながら読む
:要するに読み:章ごとの要約を自分の言葉で「こういうことでしょ!」とまとめる
読んだ後:質問読み:著者に突っ込みを入れながら対話するイメージ
☆目を閉じただけでも記憶の定着が10%高まる
☆「自分が欲しい知識」を考えると読書の成果UP