金持ち父さん貧乏父さんを読んで、メモしたいと思ったところを抜粋しています。
自分用にメモとして残しておこうと思って、書きました。
金持ちの考え
「自分のためにお金を働かせる」
「人間はいつだって人生につつきまわされている」
→人生から教訓を学んで先に行く人はとても少ない
恐怖と欲望の感情におぼれない
―鼻先にニンジンをぶら下げられた馬にならない
一時的な感情ではなく、もっと先を見る
―感情に任せてものを言っているのか、はっきりした頭で考えてものを言っているのか
「資産」を手に入れる
・・・中流以下の人たちは、負債を手に入れ、それを資産だと思い込む
金持ちのお金の流れ
※持ち家は「負債」
理由① 時間を失う→ローンを返さないといけないから
理由② 投資に回せる資産が減る→高い維持費(固定資産税、光熱費など)
目次
本当の資産
①自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
→YouTube、アフィリエイトなど?
②株
③債券
④投資信託
⑤収入を生む不動産
⑥手形、借用証書
⑦音楽・書籍などの著作権、特許権
⑧その他、価値のあるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など
自分が一番好きな資産を手に入れる
→好きでないと世話できないから
株式公開したばかりの小さな会社の株(大儲けのチャンス)
・・・危険は多いが、投資が好きで理解するために勉強し、やり方を心得ていれば、危険は回避できる
☆一年以内に売却すること
ファイナンシャルIQ
1.会計力(数字を読む力)
ファイナンシャル・リテラシー
貸借対照表や損益計算書といった財務諸表を読んで理解できる能力
→強みと弱みがわかる
2.投資力(戦略を立てる力)
想像する力
3.市場の理解力(チャンスをつかむ力)
需要と供給
4.法律力
会計、投資、市場に関する専門知識を「会社」でつつむ
資産を大幅に増やすのに役立つ
広く浅く学ぶ
学ぶために働く
「いくら稼げるか」ではなく、「何を学べるか」で仕事を探す
「年を取った犬には新しい芸は教えられない」
・・・変化することになれていない場合は、とくに難しい
専門を極めるより広い知識を
最も大事なのは、セールスとマーケティング
→書く・話す・交渉するといったコミュニケーション能力も必要不可欠
本当の金持ちになるためには、「もらう」だけでなく、「与える」ことも必要
=もらうためには、与えなければならない
≠お金が余ったらあげるでは、だめ
金持ちになるときの5つの障害
1.恐怖心▶失敗するなら若いうちに
・・・テキサスの人のような考え方をする
勝った時は誇りに、負けたときは自慢する
「人は損するのが怖くて、そのために損をする」
「勝つことは負けを恐れないこと」
『アラモ砦を忘れるな!』(戦うことを選んだ人)
たとえ損しても、いずれはそれを得に変えられる
「私はいかなる失敗をしてもチャンスに変えるようにつねに努力してきた」
バランスよりも一点集中
2.臆病風▶チキン・リトル
自分でやったことはないくせに、やっている人に向かって「そんなことはすべきではない」という
「いやだ」という気持ちに惑わされない
3.怠け心▶欲張り心を薬に
忙しい人が一番の怠け者
欲張り心に罪の意識を持つべきでない
4.人間の行動は習慣によってコントロールされている
自分にプレッシャーをかける・・・先取貯金?
5.あることについて、自分が知らないと気づいたら、その分野の専門家を探すか、それについての本を見つけるかして、自分で自分の教育をし始めることが大切
スタートするための10のステップ
①強い目的意識を持つ
まず、「やりたくない」ことリストを作る
次に、「やりたい」ことリストを作る
②毎日自分で道を選ぶ
☆時間 ☆学習意欲
☆教育への投資:頭脳に投資する
唯一の資産は「頭脳」
ex)セミナー ×一攫千金方式
人の話に耳を傾けることで、2つの考え(自分と他人)ができるようになる
③友人を慎重に選ぶ
お金のない人からは、「どうしたらいけないか」を学ぶ
CNBC:投資のための貴重な情報の宝庫チャンネル
「いい波は必ずやってくる」=辛抱強く待つ
④新しいやり方を次々と仕入れる
何か新しいことを学ぶ
ex)ファイナンシャルプランニングや投資の講座、それ以外のことも
⑤自分への支払いをまずする
自己抑制能力
⑥ブローカーにたっぷり払う
顧客の利益を最大にすることを常に心がけるブローカーを見つける
=自分でもビジネスしてる人≠セールスマン
⑦もとは必ず取り戻す
ex)投資の場合
株が上がるまで1週間~1か月待つ
↓
最初に投資した金額に相当する株を売る
↓
株価の上下について心配するのはやめる(もとは戻っている)
※損しても大丈夫なお金しか投資しない
十の投資―大当たりは、2つか3つ
―損も得もない、5つか6つ
―損する、2つか3つ
⑧ぜいたく品は資産に買わせる
⑨ヒーローを持つ
ヒーローをまねるのは、効果的な学習方法
⑩教えることで得る
「何か欲しいものがあったら、まず与えなければだめだ」
教えれば見返りがある=新しいアイデアが浮かぶ
見返りを期待して与えると何も得ない
行動するためのヒント
- 今やっていることを辞める
- 新しいアイデアを探す・・・学んだことを繰り返す
- 自分がやりたいと思っていることをすでにやり遂げた人を探す
- 講座に出席する
- オファー(買取申込)をたくさんする(不動産)
- ジョギング・ウォーキング・ゆっくりドライブする・・・変化を見つける
- 将来の価値を見極める
- 株式をバーゲンで買う
- 適切な場所で探す
- 歴史から学ぶ